ヨーロッパカンファレンスリーグは7日に決勝戦が行われ、フィオレンティーナとウェスト・ハムが対戦した。
1960-61シーズンに第1回のカップ・ウィナーズ・カップ以来となる2度目の欧州タイトルを狙うフィオレンティーナと1964-65シーズンの同大会優勝以来の戴冠を目指すウェスト・ハムが激突。
試合はスコアレスで迎えた後半62分に動く。ウェストハムがVARの判定によりPKを獲得。キッカーのベン・ラーマが決めてウェスト・ハムが先制に成功した。
5分後の67分にフィオレンティーナが反撃。ボナヴェントゥーラのボレーシュートが決まって試合を即座に振り出しに戻した。
90分に劇的展開。スルーパスに抜け出したボーウェンがエリア内に侵入。GKとの1vs1を制してゴールに流し込み、2-1に。
試合はこのまま終了。ボーウェンの劇的弾を守り切ったウェスト・ハムがフィオレンティーナに勝利し、カンファレンスリーグを制覇。58年振りの欧州タイトルを獲得した。




