West-Ham(C)Getty Images

90分劇的弾!ウェスト・ハムがUECL制覇…58年ぶりの欧州タイトル獲得。ボーウェンの決勝点でフィオレンティーナを下す

ヨーロッパカンファレンスリーグは7日に決勝戦が行われ、フィオレンティーナとウェスト・ハムが対戦した。

1960-61シーズンに第1回のカップ・ウィナーズ・カップ以来となる2度目の欧州タイトルを狙うフィオレンティーナと1964-65シーズンの同大会優勝以来の戴冠を目指すウェスト・ハムが激突。

試合はスコアレスで迎えた後半62分に動く。ウェストハムがVARの判定によりPKを獲得。キッカーのベン・ラーマが決めてウェスト・ハムが先制に成功した。

5分後の67分にフィオレンティーナが反撃。ボナヴェントゥーラのボレーシュートが決まって試合を即座に振り出しに戻した。

90分に劇的展開。スルーパスに抜け出したボーウェンがエリア内に侵入。GKとの1vs1を制してゴールに流し込み、2-1に。

試合はこのまま終了。ボーウェンの劇的弾を守り切ったウェスト・ハムがフィオレンティーナに勝利し、カンファレンスリーグを制覇。58年振りの欧州タイトルを獲得した。

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