ユルゲン・クリンスマン氏は、レアル・マドリーで燻るギャレス・ベイルについて自身の考えを示した。
今シーズン、2013年のレアル・マドリー加入以降、ワーストのスタッツを残したベイル。新型コロナウイルスによる中断明けのプレー時間も100分ほどでジネディーヌ・ジダン監督の構想から漏れたと考えられている。しかし、同選手は2022年まで残る契約を全うする意向のようで、来シーズン以降も指揮官からの扱いにかかわらずクラブに残ることが予想される。
トッテナムからレアル・マドリーに加入した際、当時の世界最高額を記録し、クリスティアーノ・ロナウドに次ぐエースとして成長することが期待されていたベイルだが、そのキャリアは急落する。これを受け、トッテナムに在籍経験のあるクリンスマン氏は、イギリス『トーク・スポーツ』で同選手について語った。
「選手としての時間はとても速いし、この時間を無駄にすることはできない。ベンチに座らされることは選手にとって最悪の罰だ。いずれの選手にとっても、最も重要なことはピッチに立ち、プレーすること。これができないときは、遅かれ早かれ幕を閉じ、次の動きを考えなければならない」
「金を稼ぐという目標を達成すれば、今度はまた別に大切なものが出てくる。それはプレーすることであったり、ゴールを決めること、記録を打ち立てることだ。30歳代になって、試合から離れたいと考えたとき、どのチームでいくらゴールを奪った、さまざまな大会でどれだけゴールを奪ったかについて振り返ることになる。金は重要なものではなくなるんだ」
「ギャレスの決断に金は影響を与えないだろうが、個人的な要素は影響を与えるだろう。家族やライフスタイル、考えることはいくつかある。しかし、私たちは彼のような選手を毎週のようにテレビで見たい。トッテナムファンの1人として、彼がスパーズに帰ってくることを望んでいる」
今夏もレアル・マドリーに残留すると予想されるベイルに対しては、トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が獲得に興味を示すと報じられている。
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