Lionel-Messi(C)Getty Images

ラ・リーガ会長がバルセロナへ「ブスケツの退団は、メッシ復帰への道のりの始まり」

ラ・リーガのハビエル・テバス会長が、リオネル・メッシのバルセロナ復帰について言及した。

2021年にバルセロナを退団し、PSGに加入したメッシ。これまで公式戦71試合で31ゴール34アシストの活躍を見せていた。しかし、先日のサウジアラビア訪問が無許可だったとして2週間の活動停止処分を受けることに。

この訪問を問題視したPSG側は、メッシとの間に結ばれていた1年間の延長オプションを行使しないことを決断したとも報じられていた。

そのような状況下で、バルセロナがレジェンドの帰還を目論んでいることが取り沙汰されている。しかし、復帰には複数選手の放出や給与面の整備など、財政面での調整が必須に。内容のハードルの高さから不可能に近いとも伝えられていた。

テバス会長は『COPE』の取材に応じ、先日契約満了で退団を発表したMFセルヒオ・ブスケツがクラブを離れることで、メッシの復帰を促進する可能性を示唆。メッシの復帰するまでは、まだ経済的なオペレーションを行う必要があると言及している。

「ブスケツの退団は、メッシの復帰への道のりの始まりだ...しかし、最後に辿り着くには、まだ長い道のりがある。私は彼らに青信号を与える者ではなく、彼らの経済的なコントロールになる」

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