ヨーロッパリーグ(EL)は9日、各地で第1節が開催された。
久保建英の所属するレアル・ソシエダはマンチェスター・ユナイテッドと対戦。試合はレアル・ソシエダがPKでの得点を守り切り、強豪相手に勝利を収めた。
この試合で先発出場を果たした久保は攻撃の起点となり、マンチェスター・Uの守備陣を悩ませていた。GS白星スタートに貢献した同選手に対し、地元新聞『ノティシアス・デ・ギプスコア』電子版は単独最高の9点(イマノル・アルグアシル監督とタイ)をつけた。
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「ラ・レアルの攻撃面における最高の選手だった。楽観的かつ大胆で、自分のプレーと突破力に大きな自信を持っている。ハーフタイムの後、彼こそがラ・レアルが栄光を信じるためのカギとなった。輝かしい2本のクロスと、良いシュートを放っている」
また、『ディアリオ・バスコ』の戦評では、久保へ以下のように言及している。
「後半、イマノルは久保をリンデロフ相手に爆発するよう左サイドに置いた。日本人は2本のクロスをセルロートに送ってユナイテッドを恐怖に陥れ、脚本を変えた。そこからデ・ヘアのゴールに向けて試合は展開されていったのだ」