Take-Kubo(C)Getty Images

圧巻パフォーマンスでMOM選出!今季9ゴール目の久保建英、現地記者が大絶賛「CL出場権に値するゴール。アリガトウゴザイマス」

レアル・ソシエダMF久保建英が、現地メディアで賞賛されている。

ラ・リーガは第36節が開催され、レアル・ソシエダとアルメリアが対戦した。

チャンピオンズリーグ出場権獲得が今節の結果次第で決まるソシエダ。前節バルセロナ戦では途中起用された久保建英は、今節は先発起用されている。

0-0で迎えた前半アディショナルタイム。エリア内右でボールを受けた久保は左足でエリア内側に持ち込む。キックフェイントから左足を振り抜くと、シュートは弧を描いてゴール左上に突き刺さった。

選手たちも驚きの表情を見せるコントロールショットが決まり、ソシエダが先制に成功。その後、追加点は奪えなかったものの、1点リードを維持したまま試合終了。ソシエダが勝ち点3を奪取した。

この結果、ソシエダは連勝で勝ち点を68として、圏外5位ビジャレアルに暫定で勝ち点8差をつけることに成功。CL出場に一歩前進している。

この試合でラ・リーガからマン・オブ・ザ・マッチに選出された久保。今季ラ・リーガ9点目を記録し、同リーグの1シーズンにおける日本人最多得点記録を更新した同選手に対し『Eldesmarque』のマルタ・ゴンサーロ記者が絶賛。「クボは私の人生。君はなんという試合をしたんだ、なんという素晴らしいゴールなんだ!」と先制点を振り返り、以下のように続けた。

「昨年の夏、あなたが"個性"としてやってきて、トゥスリ・ウルディンファンのみんなを楽しませてくれたのと同時に、あなたは爆発し、期待されたものをすべて見せてくれた。チームの中で、素晴らしい時間を過ごすことができている。あなたのゴールは、ほとんどチャンピオンズリーグ出場権に値するものだ。アリガトウゴザイマス」

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0