ヨーロッパリーグ(EL)は11日に準決勝ファーストレグが行われ、ローマとレヴァークーゼンが対戦した。
昨シーズンのカンファレンスリーグ優勝に続き、2年連続の欧州タイトル獲得を狙うローマ。モウリーニョ監督率いるチームが、ホームにシャビ・アロンソが監督を務めるレヴァークーゼンを迎えた。
試合は両者譲らない拮抗した展開が続き、スコアレスで前半を折り返す。
スコアが動いたのは62分。ローマはエイブラハムのシュートはGKのセーブに阻まれたものの、そのこぼれ球をボーヴェが押し込んで均衡を破った。
その後、交代を駆使しながら巧みな試合運びを見せたローマ。88分にはレヴァークーゼンが決定機を迎え、フリンポンがゴール前でシュートを放つも、クリスタンテが決死のブロック。堅守を見せて"ウノゼロ"で勝利を収め、決勝進出に向けて前進している。




