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Benzema Real Madrid 2021Getty

レアル・マドリー、ベンゼマの今季ラ・リーガ10点目などでラージョ撃破!途中出場ファルカオは1点返して負傷交代

6日のラ・リーガ第13節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのラージョ・バジェカーノ戦に2-1で勝利した。

インターナショナルウィーク突入前の最後の試合。アンチェロッティ監督は今回こそアザールを先発させるかに思えたが、負傷ロドリゴの代わりに右ウィングに据えられたのはアザールでも前試合先発だったルーカス・バスケスでもなくアセンシオとなり、また招集外モドリッチの代わりにカマヴィンガが起用されている。スタメンはGKクルトワ、DFカルバハル、ミリトン、アラバ、メンディ、MFカマヴィンガ、カセミロ、クロース、FWアセンシオ、ベンゼマ、ヴィニシウスで、システムはいつもの4-3-3。

試合は予想通りマドリーがボールを保持して、ファルカオをベンチに置いたラージョがハイプレスからショートカウンターを狙う展開となる。今季ラ・リーガのサプライズチームであるラージョ。彼らの強度あるハイプレスと縦に速い攻撃はそれなりに機能していたが、しかしホームチームがロングボールによる展開から先制点を決めている。

マドリーがスコアを動かしたのは14分のことだった。ミリトンのロングフィードをベンゼマが頭で後方に送ると、全速力のダイアゴナル・ランでヴィニシウスが最終ラインを突破。ペナルティーエリア内右でブラジル代表FWのパスを受けたアセンシオの折り返しから、クロースが右足のダイレクトシュートでネットを揺らした。ゴール直後にはヴィニシウスのオフサイドにより副審のフラッグが上がったが、VARが介入すると得点が認められている。

先制したマドリーはその後、ラージョの攻撃を受け止める時間が続いたが決定機創出、確度のあるシュートチャンスは許さず。そうして38分に追加点を獲得する。左サイドを突破したアラバのグラウンダーのクロスをベンゼマが右足で押し込み、一番乗りで今季ラ・リーガ10得点に到達した(全公式戦では14得点)。

2-0で試合を折り返したマドリー。後半には、ヴィニシウスのペナルティーエリア内2人抜きからのシュート、ヴィニシウス&メンディの連続ヒールパスからベンゼマのシュートと美麗なプレーを連発していくが、惜しくもゴールという作品に昇華することができない。そしてラージョは69分、ついにファルカオを途中出場させ、アウェースタンドからは大歓声、そのほかのスタンドからはブーイングが生まれている。

すると76分、エル・ティグレ(ファルカオの愛称、虎の意)の鉤爪が炸裂。背番号3はペナルティーエリア内左に流れたボールの折り返しから、迫力満点のヘディングシュートを放ち、クルトワを破った。アトレティコ・マドリー在籍時の2013年以来となるベルナベウでプレーしたファルカオは、これが同スタジアムでの初ゴール……。だがコンディションに問題を抱える同選手は80分に足を痛めてピッチから下がることに。わずか11分間の出場で結果を残したファルカオは、今季約330分間で5得点を決めており、66分毎に1点を決めている計算となる。

ファルカオが去ったことに胸を撫で下ろしてそうなマドリーの面々は終盤、速攻を中心に迎える決定機を決め切ることができず、さらにラージョの攻勢にもさらされる。それでも、どうにか1点リードを守り切って、ラ・リーガ2連勝。勝ち点を27として、暫定ながら首位に立っている。

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