Qatar(C)Getty Images

カタール代表、W杯敗退が決定…開催国のグループリーグ敗退は史上2カ国目

現地時間25日、カタール・ワールドカップ(W杯)はグループAの第2節が行われ、開催国のカタール代表の敗退が決定した。

W杯史上初の開幕戦で敗れた開催国となってしまったカタール。同じく初戦でオランダ代表に敗れたセネガルとの生き残りを懸けた第2戦でも、地力で勝るセネガルに1-3で敗戦。続いて行われるオランダ代表対エクアドル代表で、オランダが引き分け以上だと、カタールの敗退が決定することに。

そのような状況下で行われた同試合は、オランダが1-1でエクアドルと引き分けに。この結果、オランダとエクアドルがともに勝ち点を4まで伸ばし、最終戦でカタールがオランダに勝利しても3位以下になることが決定。最終戦を前に、開催国カタールが一番乗りでW杯から姿を消すことが決まった。

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開催国が敗退第1号となるのはW杯史上初。さらに開催国がグループリーグで敗退するのは、2010年の南アフリカのみ。大会史上2カ国目の記録となっている。

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