11日、名古屋グランパスはFC東京FW永井謙佑が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「45」に決まっている。
永井は2011年、福岡大学から鳴り物入りで名古屋へ入団。2012年に参加したロンドンオリンピックでの活躍が認められ、2013年冬にスタンダール・リエージュ(ベルギー)へ移籍した。しかし、出場機会には恵まれずに半年後の8月に名古屋に復帰となった。その後、2016年に名古屋のJ2降格が決定したタイミングで、2017年にFC東京へ移籍していた。
名古屋への5年半ぶりの復帰を果たした永井は、現在名古屋の指揮官を務める長谷川健太監督が19年にFC東京の監督を務めていたため、恩師と再タッグを組む形となっている。
永井の入団・退団コメントは以下のとおり。
・名古屋グランパス入団コメント
「お久しぶりです。FC東京より完全移籍で加入することになりました永井謙佑です。このたび、お話をいただいた時、真っ先に2016シーズンを思い出しました。勝利に貢献することが出来ずJ2への降格。翌シーズンに移籍することになり、このタイミングでグランパスへ戻って皆さんに合わせる顔があるのか悩みました」
「でも名古屋グランパスはプロとしてのキャリアをスタートさせてもらった特別なクラブです。グランパスでタイトルを目指し、グランパスに関わるすべての人にサッカーを楽しんでもらえるようなプレーが出来るよう全力で挑みたいと思っています。あらためて、よろしくお願いします」
・FC東京退団コメント
「この度、名古屋グランパスに完全移籍をすることになりました。この5年半、楽しいことばかりで、ファン・サポーターのみなさんには感謝しかありません。 チームメイト・スタッフにも本当に感謝しています」
「それでも今回移籍を決断したことは、もう一度自分の中でもチャレンジをしたいという想いに嘘がつけなかったからです。2019シーズンの優勝争い、2020シーズンのルヴァンカップ優勝など、本当に東京での5年半は、かけがえないのない経験でした」
「コロナ禍になってからファン・サポーターのみなさんとふれあう機会が減ってしまい、そこだけが自分の心残りです。この感謝の想いは、このコメントだけでは表現できません。本当にありがとうございました」
