スペインメディアが、日本代表の長友佑都に注目したようだ。
日本代表は12日からドーハのアル・サッドSCの施設での活動を開始。Jリーグでプレーする選手を中心に10日に上陸し、海外組が徐々に合流。15日に全選手が揃い、17日にカナダ代表とのテストマッチが控えている。
そんな日本代表について、12月2日のカタール・ワールドカップ3戦目で戦うスペインのメディア『AS』が、日本の活動を取材。注目したのは、代表でW杯最年長出場記録更新を控える長友だった。
「遠征の初陣をリードしたのは、36歳のユウト・ナガトモ。元インテルのDFで、現在は東京FCに所属する彼は、日本サッカー界で最も尊敬されている選手の一人であり、今大会で歴史に名を刻もうとしている。日本代表の選手として初めて、ワールドカップに4回出場することになるのだ」
また、同メディアは長友の経歴も紹介。「インテルのほか、マルセイユ、ガラタサライ、チェゼーナと欧州サッカー界を渡り歩いてきた左SB。また、森保ジャパンの先発でもある。サムライブルーのジャージを着た長友のキャップ数は137を誇る」と、同選手へのリスペクトも示した。
