ポルトガル代表FWラファエル・レオンは、ミランと新契約で合意に至ったようだ。
昨季セリエA34試合で11ゴール10アシストを記録し、優勝の立役者となったレオン。リーグMVPに輝いた23歳FWは、今季も32試合で12ゴール8アシストを記録するなど、目覚ましい活躍を見せていた。しかし現行契約は2024年夏までとなっており、契約状況に注目が集まっている。
しかし、ミランと契約更新で合意に至ったようだ。『The Athletic』よると、レオンはすでに5年間の契約延長にサインしたとのこと。近日中に正式に発表される予定のようだ。
チェルシーが昨夏獲得を狙うなど、様々なクラブが関心を示していたとされるレオン。本人は将来について、先日『スカイ』に「ミランに残りたい。まだもう1年契約しているし、交渉中なんだ。ここにいられて、とても、とても幸せだよ」とコメントしていた。念願叶っての残留がいよいよ決まることとなりそうだ。
