ギャレス・ベイル氏が、リオネル・メッシに"先輩"としてアドバイスを送った。
インテル・マイアミは7日、アルゼンチン代表FWメッシの加入を発表。パリ・サンジェルマン（PSG）との契約が満了を迎えてフリーとなっていた35歳には、バルセロナ復帰やサウジアラビアリーグのアル・ヒラル移籍など様々な憶測が飛び交ったが、『Mundo Deportivo』と『Sport』のインタビューに応じ、アメリカでキャリアの次のステージを踏み出すことを明かしていた。
そんなメッシに対し、レアル・マドリーを退団した2022年夏から昨シーズンまでロサンゼルスFCでプレーしていたベイル氏が助言。MLSの雰囲気はラ・リーガやリーグ・アンよりも「落ち着いている」と『BT Sport』で主張している。
「より落ち着いているよ。レアル・マドリーで負けたときは世界が終わったようなもの。磔にされたような気分だ。落ち込むんだ。家に帰ってもハッピーじゃない」
「でも、彼らはより負けを受け入れる。結果なんて無いんだ。向こうでは降格など存在しない。試合に負けたら次の試合に向かう。負けることをもっと受け入れるね」
メッシは、7月21日にクルス・アズールとのリーグカップで、インテル・マイアミでのデビューを飾る予定だ。