横浜F・マリノスは9日、セルティックFCとの国際親善試合を発表した。
セルティックは1日、今年7月に日本でのプレシーズンツアーを行うことを発表。ヨーロッパでのトレーニングキャンプに続き、1週間の日本滞在を予定していることを明かし、詳細は後日発表されるとしていた。
そして、その対戦相手が2022シーズンのJリーグ王者横浜FMとなる事が決定。7月19日(水)の19時に日産スタジアムでキックオフが予定されている。
元横浜FMの前田大然や岩田智輝、古橋亨梧、旗手怜央、小林友希の日本人選手5人が所属しているセルティック。監督のアンジェ・ポステコグルー監督も横浜FMでの指揮を執っていた経験があり、去就がこのまま変わらなければ古巣に凱旋することが決まっている。
本試合についての選手コメントは以下のとおり。
・喜田 拓也(横浜F・マリノス )
「クラブに大きな貢献をしてくれた、アンジェ ポステコグルー監督率いるセルティックFCと試合ができることを大変うれしく思います。セルティックFCにはかつて苦楽を共にした仲間もいますし、その他にも素晴らしい選手たちがたくさんいます」
「自分たちらしく思い切ってぶつかっていって、横浜F・マリノスというチームの素晴らしさを世界に発信できるようみんなで戦いたいと思います」
・前田 大然(セルティック)
「プレシーズンでの日本訪問、そして何より、横浜F・マリノスとの対戦を本当に楽しみにしています」
「F・マリノスは私のキャリアにとって、とても大きな存在です。セルティックと共に帰国し、クラブの友人やF・マリノスのファン・サポーターに会えることを嬉しく思います」


