Mane-Sane(C)Getty Images

懲戒処分のマネ、殴打被害者サネが処分軽減を要求か…当初バイエルンは契約解除を考慮とも

懲戒処分を受けたバイエルン・ミュンヘンFWサディオ・マネを救ったのは、衝突相手のFWレロイ・サネなのかもしれない。

バイエルンは13日、チャンピオンズリーグ(CL)マンチェスター・シティ戦後に同僚に暴行を働いたとされるFWサディオ・マネに懲戒処分を科すことを発表していた。

マネは11日のマンチェスター・C戦に69分から途中出場。すると終盤にリロイ・サネと連携が上手く取れず、ピッチ上で口論に。それが発端となったようで、試合後のドレッシングルームでマネは怒りを抑えられず、サネにパンチを見舞っていた。

バイエルンは「マネは土曜日のホッフェンハイムとのホームマッチに向けたバイエルンの招集メンバーから外れる」ことを発表し、その理由については「マネのマンチェスター・CとのCL戦後の非行」と説明。また、50万ユーロ(約7300万円)の罰金処分も科していた。

『ビルト』によると、サネはバイエルンの役員会に、マネの契約を解除しないよう申し入れたという。様々な処分を検討していたクラブは、代わりに上記の処分を選択したとのこと。

バイエルンは、選手たちが13日にトレーニングに戻った後、この問題に迅速に対処。両選手はチームメイトに謝罪し、この問題は「解決済み」と考えていると報じている。

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