プレミアリーグは8日、延期分第8節が開催され、マンチェスター・ユナイテッドとリーズが対戦した。
直近の公式戦を4連勝と並に乗るマンチェスター・U。今節勝利すると暫定で2位のマンチェスター・シティと勝ち点「3」差まで詰められる状況で、この試合を前にマーシュ監督を解任したリーズと相見えた。
試合は早々の1分に均衡が破れる。ニョントがドリブルから右足を振り抜いてリーズが先制。コーチ3人体制でこの試合を迎えているリーズが幸先良いスタートを切る。
スコア変わらずで迎えた後半、ニョントスルーパスに抜け出したサマーヴィルがエリア内左からシュートを放つと、このボールがヴァランに当たってゴールへ。オウンゴールで追加点を奪う。
62分、マンチェスター・Uが反撃。ダロートの右からクロスをラッシュフォードが打点の高いヘディング。これが決まり1点を返す。70分には交代で入ったサンチョが、休養からの復帰後初得点。試合を振り出しに戻した。
マンチェスター・Uは終盤まで波状攻撃を繰り広げるも、死力を尽くした守備を見せたリーズがゴールを許さず。試合はドローに終わっている。




