CR7(C)Getty Images

C・ロナウド、マンチェスター・Uとの契約解除が決定。双方合意の上で即刻クラブを退団

マンチェスター・ユナイテッドは22日、クリスティアーノ・ロナウドと双方合意の上で契約解除に至ったことを発表した。

クラブによると、C・ロナウドは即刻退団することになるという。

C・ロナウドは昨夏にマンチェスター・Uに復帰。2度の在籍期間中に、346試合に出場し145ゴールを記録。クラブは「多大な貢献をしたことに感謝し、彼と彼の家族の今後の幸せを願っている」と感謝を綴った。

また、同クラブは今後について「マンチェスター・ユナイテッドのスタッフは、エリック・テン・ハグ監督のもとでチームの成長を継続させ、ピッチ上で成功を収めるために協力し合うことに引き続き注力していく」としている。

今夏、移籍を希望しながらも、残留が決まったC・ロナウド。しかし、リーグ戦では先発5試合のみに。さらに、10月のトッテナム戦(2-0)では途中出場を拒否。試合終了前にロッカールームへと下がったことが問題視されていた。

13日に行われたワールドカップ前最後のリーグ戦も欠場し、その直後に『The Sun』が同選手のインタビューを公開。

マンチェスター・Uに「裏切られた」と告白し、さらに、エリック・テン・ハーグ監督については「彼は僕に敬意を示さないから、僕は彼をリスペクトしていない」と発言するなど、クラブ体制や指揮官を辛辣な言葉で非難していた。

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