Walker-Vinicius(C)Getty Images

ヴィニシウスを完封!CL決勝進出のマン・C、ウォーカーがマッチアップを振り返る「彼はファンタスティックだけど…」

チャンピオンズリーグ(CL)16日に準決勝セカンドレグが行われ、マンチェスター・シティがレアル・マドリーと対戦した。

マンチェスター・シティは、2年連続準決勝でレアル・マドリーと対戦。序盤からホームのマンチェスター・Cペースで試合が進むと、23分・37分とベルナルド・シウヴァが立て続けに得点。後半にもオウンゴール、アディショナルタイムにジュリアン・アルバレスのゴールでさらに2点を追加。2戦合計5-1でマンチェスター・Cがリベンジに成功し、2大会ぶりに決勝進出を果たした。

試合後、『BT Sport』の取材に応じたマンチェスター・CのDFカイル・ウォーカー。 「"タフだ、常にタフになる"と思っていたよ」と試合を振り返り「時には感情に支配されることもある。若者たちはよく耐えてくれて、前半をコントロールできたと思う」と続けた。しかし、後半のパフォーマンスについては「後半は少しずさんで、起きてはいけないボールを与えてしまった。後半は少し乱れ、ボールを手放してしまった」と納得いかない様子を明らかにしている。

そして、話題は準決勝2試合で対峙したレアル・マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールのことに。マッチアップとなった同選手との対戦について言及した。

「アタッカーのように、少し傲慢にならなければならない。僕は自分のペースを信じて、彼らと一対一で戦う。僕の方が大きいと信じているし、フィジカル的な優位性を発揮できるからね」

「彼はファンタスティックだけど、自分の強みを生かさなければならない。僕はただ、彼にとって可能な限り困難な状況を作り出しただけだよ」

決勝戦はマンチェスター・Cとインテルのカードに。CL決勝で両者が相見えるのは大会史上初。インテルは13年ぶり、マンチェスター・Cは初の優勝を狙う。注目の頂上決戦は、6月11日(日)にトルコ・イスタンブールのアタテュルク・オリンピヤト・スタドゥで開催予定だ。

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