Machida-Zelvia(C)Getty Images

J1昇格の町田、クラブ史上初のJ2優勝に花を添える!"王者"がホーム最終戦で金沢に白星

明治安田生命J2リーグは29日に第40節が開催され、町田ゼルビアとツエーゲン金沢が対戦した。

悲願のJ1昇格を決めた町田。この試合の前日には、2位清水エスパルスが敗れたために優勝も決定。町田GIONスタジアムからはお祭りムードが漂う中、ホーム最終戦を迎えている。

試合は開始早々に"王者"が均衡を破る。3分、右サイドからのクロスに対して相手がエリア内で反応するも、タッチは流れてしまう。このボールを平河が押し込んで町田が先制した。

25分には今シーズン限りでの引退が発表された太田が、惜しいヘディングシュートを放つ。さらには36分の直接FKでは好コースにシュートを飛ばすも、相手GKに阻まれた。

後半に入った74分に太田に交代が告げられ、ホームサポーターからの暖かい拍手に包まれてピッチを後にする。

試合このまま終了の笛。前半の先制点を守り切った町田が勝利。クラブ史上初のJ2優勝に自ら花を添えた。

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