リヴァプールFWモハメド・サラーがファンへ謝罪をしている。
プレミアリーグは24日に第32節の延期分が開催され、マンチェスター・Uとチェルシーが対戦した。
2試合を残し、あと一勝を挙げればチャンピオンズリーグ出場が確定となるマンチェスター・U。追いかける5位がリヴァプールなだけに、今節中に決めたい中でチェルシーをホームに迎えた。
試合は4ゴールの大勝を収めたマンチェスター・Uが最終節を残して4位以内が決まり、来季のCL出場権を獲得している。一方のチェルシーはシーズン16敗目。プレミアリーグではクラブとして最多の敗戦数となった。
この結果、5位のリヴァプールはCL出場権を逃すことに。リヴァプールが最後にCL不出場だったのは2016-2017シーズン。6シーズンぶりにトップ4入を逃したことで、サラーが自身の『Instagram』を更新。「完全に打ちのめされている。言い訳はできない」とCL出場を逃したことに悔しさを滲ませ、謝罪を続けた。
「来年のチャンピオンズリーグに出場するために必要なものはすべて揃っていたのに、失敗してしまった」
「我々はリヴァプールであり、CL出場権を確保することは最低限必要なものだ。僕たちはみんなと僕ら自身を失望させた」


