2019-20シーズンのプレミアリーグタイトルを獲得したリヴァプールは来季、ナイキの新キットで、ディフェンディング・チャンピオンとしてのシーズンに臨む。
今回『Goal』では、プレミア覇者の2020-21シーズンのユニフォームキット(ホーム、アウェイ、サード)の最新情報についてまとめてみた。
目次
リヴァプールの2020-21ホームユニフォーム
リヴァプールは2020-21シーズンよりユニフォームサプライヤーが、ニューバランスからナイキに変更する。5シーズンにわたり、ニューバランスとのサプライヤー契約を終了し、新たな時代へと突入する。なお、ナイキとリヴァプールのパートナーシップは8月1日にスタートする。
(C)Getty Imagesキットと色について説明すると、ナイキのプレスリリースには次のように記されている。
「リヴァプールの新しいホームキットは、伝統的な赤いジャージ、赤いショートパンツ、赤い靴下で構成されている。明るい赤を使用すると、若さと活気に溢れ、そこに伝統的な白とティール(青緑)を補完している」
ナイキと個人契約を結んでいるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、「私は6年間ナイキファミリーの一員であり、素晴らしい関係を築いている。ナイキはこのようなキットを作るためのデザインとイノベーションの品質には非常に精通している。このキットで来シーズンのチャンピオンとして活躍するのは本当に特別なことだよ」と喜びを表している。
リヴァプールの2020-21アウェイユニフォーム
Nike2020-21のリヴァプールのアウェイキットは、大胆なティールとブラックのナンバーで構成されている。このユニフォームは8月13日にリリースされた。
ジャージとショーツのベースはティールで、渦巻き状のオーバーレイが上部にあり、黒い襟のラインと袖で縁取られています。 襟は、ホームユニフォームとは異なり、Vネックではなくクルーネックで、無地に。 2019-20シーズンに展開していた白のアウェイスタイルからの脱却を図った。
「僕は新しいアウェイキットの大ファンなんだ」と主将のジョーダン・ヘンダーソン。「これを着て来シーズンをプレーするのが待ちきれないよ」と語っている。
リヴァプールの2020-21サードユニフォーム
Nikeリヴァプールのサードユニフォームは、2020年9月15日よりすべての小売店で入手可能だという。
ナイキによるとリヴァプールのサードキットは「クラブの長年の伝統」に「ナイキ・エアマックスの象徴的なカラーウェイ」を兼ね備えたデザインであるという。
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