フランク・ランパード監督率いるチェルシーはいま、再建の真っ最中だ。彼らの新しいユニフォームは、プレミアリーグのエリートに復帰するというクラブの長期的なビジョンを反映している。
『Goal』では、チェルシーの2020-21シーズン・ユニフォームキット（ホーム、アウェイ、サード）の最新情報についてまとめてみた。
目次
チェルシーの2020-21ホームユニフォーム
ナイキ社が展開するBlues（ブルーズ）の最新ホームユニフォームは、以前のものをオーバーホールしたもので、ランパード監督の若いチームに敬意を表している。
英国の通信およびインターネットサービスプロバイダーの事業である『Three』は、クラブのメインスポンサーとして、ヨコハマタイヤの後任となった。以前のホームユニフォームに施されていた赤のアクセントは廃止となり、黒のトリムが付いた濃い青色になっている。
この洗練されたユニフォームは、ロンドンの高級テーラー「サヴィル・ロウ」に触発されたと言われている。クラブは、「チェルシーの2020-21ホームキットは、最新のアスレチック・イノベーションとロンドンの洗練された仕立ての巧妙さを融合させることにより、スタンフォード・ブリッジにサヴィル・ロウのタッチもたらす」と説明している。
チェルシーは、7月1日のウェスト・ハム戦で新しいホームユニフォームをお披露目。同9日からシャツが購入可能となっている。
Gettyチェルシーの2020-21アウェイユニフォーム
Chelseaアウェイユニフォームには、北極の青い色合いを採用した。
これは、サヴィル・ロウのテーラーをインスピレーションとして使用することから成り立っている。チェルシーの素晴らしい2020-21アウェイユニフォームは、伝統的なロンドンのテーラリングのオーラを、しっかりとブレンドしているのだ。
クラブは7月7日のクリスタル・パレス戦で新アウェイユニフォームをデビューさせ、ファンは同30日からシャツを購入することが可能となっている。
チェルシーの2020-21サードユニフォーム
Nikeチェルシーのサードユニフォームは2020年9月7日にリリースされた。
1980年代のキットと、1990年代のクラシックなナイキトレーナーにインスパイアされたジャージは、赤を基調に青（ウルトラマリン）のストライプが入っている。
サードキットは、赤いショートパンツと青いソックスで構成される。
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