バルセロナ｜2020-21シーズンのユニフォーム｜“伝統”縦縞モデルのデザインは？

【海外サッカー来季ユニフォーム情報】バルセロナ（ラ・リーガ）の2020-21シーズンユニフォームは、伝統の縦縞モデルとなる。気になる来季ユニフォームのデザインを紹介。

新型コロナウイルス（Covid-19）のパンデミックにより、ヨーロッパのフットボールは数カ月の遅れをとっているが、バルセロナの新しいユニフォームはすでに世界に公開されている。

『Goal』では、バルセロナの2020-21シーズン・ユニフォームキット（ホーム、アウェイ、サード）の最新情報についてまとめてみた。

バルセロナの2020-21ホームユニフォーム

ナイキは、7月6日にバルセロナのホームユニフォームの最新版を発表した。ユニフォームは、クラブの代名詞である伝統的な垂直の青と赤のストライプに戻ることが決まった。

最近のバルセロナのホームユニフォームは、より冒険的な幾何学模様を特徴としていたが、2020-21シーズンのユニフォームは、カタルーニャクラブで最も成功した期間に敬意を表す仕様となった。

幅広の縦縞は、バルセロナが2010-11シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでトロフィーを掲げたときに着用したユニフォームを思い出させる。

Getty

Additional thin yellow lines border the larger blue and white stripes, paying tribute to the club's kits of the 1920s.

バルセロナは、7月31日に新アウェイユニフォームを発表。リーガの巨人は、ブラックとゴールドのデザインを身にまとうこととなる。

バルサの歴史上、2011年～12年と13年にかけて同様のアプローチを取り、主に黒のチェンジストリップを選択。今回が3回目となる。

クラブのバッジはすべてスポンサーのロゴと同様、完全にゴールド仕様となる。

Getty

Nike

バルセロナのサードユニフォームは2020年9月7日に発表された。完全なピンク色となるのはクラブ史上初めてだという。

クラブは以前にピンクの色合いを施したユニフォームを使用しているが、オレンジなどの色が付いていた。

パステルピンクのカラーは、ティールとブラックのトリムでより引き立てられている。