Sam-Allardyce(C)Getty Images

残留の救世主に?低迷リーズ、アラダイスが電撃就任か…元イングランド代表指揮官に白羽の矢

リーズの新たな監督に元イングランド代表指揮官のサム・アラダイス監督が浮上している。

30日に行われたプレミアリーグ第34節で、リーズはボーンマスと対戦。しかし、試合は4失点大敗を喫して5試合未勝利に。現在17位と残留争いに巻き込まれている。

2月にジェシー・マーシュ監督の後任として、現在はハビ・グラシア監督が今期終了までの契約でリーズの指揮を執っている。就任してわずか2カ月しか経っていないものの、ボーンマス戦での4-1の敗北を受け、解任される可能性が高まっているという。

リーズは、降格危機のある今シーズンを救ってもらうために元イングランド代表のボスに救済を依頼することを強く望んでおり、劇的な監督復帰の可能性があると『The Athletic』は報じた。

68歳のアラダイス監督は、ウェストブロムウィッチアルビオンでの指揮を最後に、約2年間監督業から遠ざかっている。しかし、アラダイス監督とリーズの現チーフエグゼクティブであるアンガス・キニア氏は、ウェストハムで働いていた頃からの知り合いである模様。

残り4試合で勝ち点を取るために立てた白羽の矢は、功を奏すことになるのだろうか。

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