イングランド代表DFカイル・ウォーカーが、バイエルン・ミュンヘンの移籍に合意したと報じられた。
2017年にトッテナムからマンチェスター・シティへと加入したウォーカー。5度のリーグ優勝、チャンピオンズリーグ制覇など12のトロフィー獲得に貢献していた。
そんな中、チャンピオンズリーグ決勝での扱いに不満を抱えていたとの噂から去就が不透明に。先月にはウォーカー自身が残留を希望。2024年までとなっているシティとの契約を延長しようとしているとも報じられていた。
しかし、『スカイスポーツ・ドイツ』は33歳のウォーカーがクラブと口頭で合意し、バイエルンと契約する準備が整ったと報道。残るはクラブ間合意のみとなり、現時点では移籍金1500万ポンド(約27億2000万円)の話し合いが進んでいると伝えられていた。
また、ウォーカーのバイエルン移籍が実現すれば、フランス代表の右SBベンジャミン・パヴァールが移籍する道が開けるかもしれないという。2024年までとなっているパヴァールには契約延長をクラブが希望していると伝えられていたが、選手側がその意思はないことを表明。同選手に対してはマンチェスター・ユナイテッドを筆頭に複数のクラブのターゲットになっている模様だ。
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