レアル・マドリーは17日、ドイツ代表MFトニ・クロースが新型コロナウイルス陽性反応を示したことを公式サイトで公表した。
クロースは14日に新型コロナウイルス陽性患者との接触があったようで、自主隔離措置を行っていた模様。そのため、16日のアスレティック・ビルバオ戦は欠場となっていた。そして17日、検査によって自身のコロナ感染も明らかとなっている。
陽性反応を示したことによって、クロースにさらなる隔離措置が取られることが決定。23日に行われる最終節ビジャレアル戦は欠場することとなり、クロースの2020-21シーズンは終了となった。
クロースは今シーズン、公式戦42試合に出場して3ゴール12アシストを記録。逆転優勝をかけた最終節に出場できないことは、マドリーにとって大きな痛手となりそうだ。
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