鹿島アントラーズは7日、レネ・ヴァイラー監督と双方合意のもと契約を解除することとなったことを発表した。
クラブによると、フットボールにおける現状と今後の方向性について協議した結果、契約を解除する運びになったという。
また、ドラガン・ムルジャコーチ、マヌエル・クレクラーフィジカルコーチについても、契約解除のうえ退任となることが決定したとのこと。
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スイス人のヴァイラー監督は今季から鹿島の監督に就任。これまでブラジル路線を敷いていた鹿島にとって、クラブ初の欧州出身監督として白羽の矢が立っていた。
しかし、現在リーグ戦は直近5試合勝ちなしと低迷中。6日の広島戦も0-2と敗れ、2位からACL圏外となる暫定4位に転落していた。
なお、後任人事については、「正式決定次第、お知らせいたします」としている。