奇跡の逆転劇にスタジアムは大熱狂となった。
Kリーグは8日、Kリーグ第35節が行われ、1位の蔚山現代が2位の全北現代と対戦した。
試合は全北が36分に先制して後半アディショナルタイムへ。すると、蔚山が同点弾と逆転弾を決めて大逆転勝利。ホームの蔚山サポーターたちの大歓声が湧き起こった。
蔚山はこの勝利で全北との勝ち点3が「8」に。試合は残り3試合となっており、17年振りのリーグ制覇に王手をかけることとなった。
蔚山に所属する天野純は、リーグ29試合に出場し9ゴール1アシストと活躍中。しかし、第34節の仁川ユナイテッド戦での警告が退場にすべきだったと評価。現在出場停止中となっており、最終節に復帰する。