ユヴェントスの勝ち点剥奪処分について、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が言及したようだ。
セリエAは22日に第36節が開催され、ユヴェントスとエンポリが対戦した。
同試合直前に衝撃のニュースが走ったユヴェントス。保留となっていた財務違反の処分が決定し、ユヴェントスは勝ち点10剥奪となった。
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試合開始直前にこの処分が下されたユヴェントスは、その影響もあってかまさかの4失点大敗。試合前には2位に位置づけていた順位は4位ミランと勝ち点5差の7位に転落している。
モウリーニョ監督は『DAZN』の取材に応じ、残り2試合での同処分についてマッシミリアーノ・アッレグリ監督と選手たちに同情した。
「ジョークみたいな話だ。残り2試合でこれを知るとは、ユヴェントスにとっても、誰にとっても奇妙なことだよ」
「我々にとっても、ユヴェントスにとってもだ。モンツァやボローニャとの試合の前に知っていれば、我々のリーグへのアプローチは違ったものになっていただろう。ヨーロッパリーグに全力投球する必要があったからね」
「このことについてはもう話したくない。私を含め、プロフェッショナルは時にクラブや幹部が犯した過ちの代償を払うことになる。シーズン中に何かが変わることに対して、アッレグリと彼の選手たちに同情するよ」