日本代表GK鈴木彩艶がチュニジア代表戦を振り返っている。
直近5連勝とした13日のカナダ代表戦から先発7選手を変更した日本は、43分に古橋亨梧のゴールで先制する。
迎えた後半も試合の主導権を掌握すると、69分に久保建英のアシストから伊東純也が追加点を奪取してシャットアウト。日本が完封勝利で6連勝を決めた。
E-1選手権ですでにA代表デビューを果たしている21歳の鈴木。しかし、海外組を含めた日本代表では初めての出場に。初スタメンという記念すべき試合をクリーンシートで終え「内容よりも、まずは結果の部分で0で抑えて勝利できたところは良かったかなと思います」と、試合後のインタビューで振り返っている。
チュニジアがミドルブロックを作り、日本が押し込んでいた流れもあって鈴木の出番は多くならない状況に。「ボールに触らないことはいいことなので、そこは守備陣に感謝したい」と見解を語った上で「その上で裏のスペースの準備は常にしていたので、未然に防げたシーンは何個かあったのかなと思う」と、自身のパフォーマンスに対しても評価している。
しかし、「最後のところで少しバタついてしまった部分があったし、クロスに対しても出れたのではかなというのが感覚的にはあったので、そこは修正していきたいなと思います」と課題も口にした。
「今日のゲームを振り返ると、自分としては少し悔しさが残る展開になったなと正直感じています。最後の部分でバタつきを与えてしまったところは、日本代表のゴールキーパーとしては、やっぱりもっともっと落ち着きを与えないといけないと思います」
「ただ、ここ(日本代表)を目指してた部分ではあるので、まずはこの1試合を経て、これからもっともっと成長して、W杯を目指していきたいです」
ポルトガルで活躍する中村航輔をはじめ、13日のカナダ戦ではPKをストップした大迫敬介など「本当にレベルの高いゴールキーパー陣がいる」日本代表の守護神争い。鈴木はポジションを勝ち取るために「そういった選手たちにもっと色々な技術の部分で上回って試合に出場しなければいけない」と気を吐いた。
「まだまだ全然自分は劣っていると思うので、まずは自チームでしっかりと結果を出して、またこの舞台で試合に出場するという形で戻ってこれたらと思います」
