Jリーグは15日、「2023 Jリーグシャレン！アウォーズ」が開催された。
全60クラブのホームタウン・社会連携（シャレン！）活動の中から、特に社会に幅広く共有したい活動を表彰。各賞が決定した。
「Jリーグシャレン！アウォーズ」は今年で4回目の開催となり、多くの協働者との連携、取り組む課題や活動に関する発信力など、地域に根ざしたプロスポーツクラブの持つ価値をいかんなく発揮している社会連携活動を称える目的で実施。
今回は、Jリーグ開幕30周年という節目の年の開催に合わせ、昨年の活動に限らず「これが自クラブの代表的なシャレン！」という活動を選考対象に。Jリーグ全60クラブよりエントリーのあった活動から選考を行い、6クラブの受賞を決定した。
「2023 Jリーグシャレン！アウォーズ」各賞は以下の通り。
・ソーシャルチャレンジャー賞
名古屋グランパス（初受賞）- 在留ブラジル人の子どもたちのお仕事体験
・パブリック賞
藤枝MYC（初受賞）- やいづ ふっとさる かっぷ
・メディア賞
カターレ富山（2年連続受賞）- 選手の汗と情熱がしみこんだ堆肥『芝～レ！』カターレ食農プロジェクト～紅はるか～
・明治安田 地元の元気賞 ※2023新設
水戸ホーリーホック（初受賞）- 新しいフツウを子どもたちからプロジェクト～大豆ミートバーガー編～
・クラブ選考賞 ※2023新設
モンテディオ山形（初受賞）- 高校生が本気で挑戦できる場として『高校生マーケティング探求』を実施
・ファン・サポーター選考賞 ※2023新設
ガイナーレ鳥取（4年連続受賞）- 継続は笑顔なり。20年続けてつながった2つのシャレン