浦和レッズは24日、DFトーマス・デンが契約満了に伴い、今シーズン限りで退団することを発表した。
2020年1月にメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)から加入した24歳のオーストラリア代表DFは加入年のリーグ戦19試合で1ゴールを記録。今夏の東京五輪にもU-24オーストラリア代表に主将として参加。活躍が期待された今シーズンだったが、ケガに悩まされてリーグ戦2試合の出場にとどまっていた。
トーマス・デンは退団に際して、「まず、2年間にわたるファン・サポーターのみなさんの素晴らしいサポートに感謝いたします。私が日本に到着した初日から、愛に満ち溢れたサポートをしてくれました」と感謝の思いを述べ、以下のように続けた。
「チーム状況が厳しくなった時期でさえ、何一つ変わらず私たちを応援し続けてくれました。どこへ行こうとも生涯、みなさんは常に私の心の中にいます。けがで離脱する期間が長かったため、チームへ望んでいたような貢献をできなかったことが残念で仕方ありません。クラブ、選手、クラブスタッフ、浦和レッズに関わる全ての方々に成功が訪れることを願っています。またすぐに会えると信じています。本当にどうもありがとうございました」
また、浦和は同日、期限付き移籍していたGK福島春樹(京都サンガF.C.)、DF大城蛍(Y.S.C.C.横浜)、MF池髙暢希(福島ユナイテッドFC)の3選手の契約満了に伴う退団を発表している。引退を発表した阿部勇樹、契約満了となった宇賀神友弥と槙野智章の退団が決まっており、これで計7選手がクラブを離れることが決まった。「3カ年計画」の3年目を迎える来シーズン、浦和が早くも先を見据えて動き出している。
