元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが、輝きを取り戻しているようだ。
昨季、パリ・サンジェルマン(PSG)から構想外を伝えられたイカルディ。今シーズンはレンタルでガラタサライへと移籍していた。
ガラタサライは2019年のシュペル・リグ優勝を最後にリーグタイトルから遠ざかっている状況。さらに、昨シーズンには13位に沈むなど低迷し、今シーズンの欧州カップ戦出場権を逃していた。
そんなガラタサライを救ったのが、30歳のイカルディだ。同選手は18試合に出場して13ゴール8アシストと大暴れ。14日に行われたカイセリスポル戦では前半の内にハットトリックを達成し、チームの6-0の勝利に貢献している。
現在リーグ1位のガラタサライ。2位のフェネルバフチェ(1試合未消化)とは勝ち点9差と、5年ぶりのリーグ制覇に向け、チャンピオンロードを独走している。


