Niclas-Fullkrug(C)Getty Images

30歳フュルクルグが2発!ドイツ、ペルーに勝利で第2次フリック体制白星スタート

ドイツ代表は25日、国際親善試合を行い、ペルー代表と対戦した。

カタール・ワールドカップでは日本代表に敗れるなど、2年連続のグループステージ敗退となったドイツ。指揮官はフリック監督の続投が決まり、心を新たに第2次政権を迎えた。

これまでは4-2-3-1を採用することが多かったドイツ。しかし、この試合では3-5-2を採用。FWには30歳の遅咲きストライカー、フュルクルグが名を連ねた。

試合は12分にスコアが動く。ディフェンスラインからのロングボールを、ハヴァーツがエリア内でトラップ。こぼれたボールをフュルクルグが押し込み、ドイツが先制に成功した。

さらに33分、右サイドからの低い弾道に反応したのはフュルクルグ。ダイレクトで合わせて2点目を決める。

66分にはPKの判定を受けてドイツが追加点のチャンスを奪取。しかし、ハヴァーツのキックは右ポストに直撃してしまう。

ドイツはその後も危なげない試合運びを見せ、試合終了。ペルーに白星を収め、幸先の良いスタートを切った。

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