メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFC(LAFC)が、ギャレス・ベイルの獲得を正式に決めた。
LAFCは通常の選手枠である、TAM(ターゲット・アロケーション・マネー)枠でベイルと契約する形になる。
MLSのロースタールールにより、クラブは契約を完了する前に、ベイルのMLSの権利を以前保持していたインテル・マイアミに支払いを行う必要があった模様。マイアミへは、ベイルのディスカバリー権の対価として、7万5000ドル(約1000万円)の一般割り当て資金を支払うことで、正式に獲得を完了させたとのことだ。
ベイルはLAFCへの移籍が決まるにあたり、以下のようにコメントしている。
「これは僕と僕の家族にとって、そして僕のキャリアの中で正しいタイミングだ。チームと一緒に働き始め、ロサンゼルスでより多くのタイトル獲得を目指すのが待ちきれないよ」
また、LAFCのヘッドコーチであるスティーブ・チェルンドロ氏もベイルの獲得を喜んでいる。
「ギャレス・ベイルのように試合にインパクトを与えることができる選手は、単純に世界でもそう多くはないだろう」
「彼が到着した瞬間から、すでに強力なチームであると信じているものを、より補完してくれることを期待している。彼のゲームに関する知識とビッグゲームでのプレー経験は、我々のクラブにとって非常に貴重なものになるだろう」
ベイルは、TAMでの1年契約に合意しており、ロサンゼルスでの最初のシーズンは約160万ドル(約1億円)を収入を受け取るようだ。12カ月後には延長オプションがあり、ベイルは特別指定選手制度(Designated Player Rule) の給料で契約することになるとのこと。
MLSの各選手にはサラリーキャップ(年俸総額の上限制度)が導入されているが、各クラブが選手のサラリーキャップの範囲外で最大2人まで獲得できるDP契約が設けられている。よって、ベイルは2年目から1年目より大幅な給与アップが見込まれている模様だ。
