リヴァプールMF長野風花について、マット・ビアード監督が評価している。
1月の移籍市場で、ノースカロライナ・カレッジからリヴァプールに加入した長野。加入直後から主力に定着すると、ここまで公式戦11試合に出場。その活躍はチームメイトや現地メディアでも称賛を集めている。
そして『The Athletic』は、リヴァプール女子チームについて特集。選手獲得の秘訣などを紹介し、『WyScout』などのデータを駆使してあらゆる選手を検討していることを伝えた。さらにその中で、ビアード監督が冬の移籍市場で長野を獲得した理由について語っている。
「フウカは攻撃を組み立てることができるし、パスの幅も広い」
「それらは、私が(クラブに)戻って以来、我々にはなかったものだ。それを解決するために、3つの市場が必要だったんだよ」
以前には同僚MFミッシー・ボー・カーンズも「フウカが加入して以降、私たちがより多くのチャンスを作れているのがわかると思う」と語っており、長野の加入はリヴァプールに大きな影響をもたらしたようだ。


