ローマは、サッスオーロに所属するイタリア代表MFダヴィデ・フラッテージの獲得へ向けて粘り強く交渉を続けているようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』が30日伝えている。
今夏、サッスオーロでブレイクを果たした下部組織出身の22歳フラッテージの呼び戻しを検討しているとされるローマ。30日にリミニで行われた2022年夏の移籍期間開始のセレモニーが行われた際、ティアゴ・ピントGM(ゼネラルマネージャー)がサッスオーロのジョヴァンニ・カルネヴァーリCEOと再び接触し、新たなオファーを提示したと見られる。
サッスオーロCEOはイタリアメディアに対し、「フラッテージは我々にとって重要な選手であり、相応の評価を下した。だがまだ距離がある。ローマには若手選手が多く、取引に若手を数人加える話もした。どうなるか見守っていきたい」と話した通り、両者の間で金銭面での開きが伝えられた。
サッスオーロは当初、移籍金3000万ユーロ(約42億円)を求めていたが、2500万ユーロ(約35億円)へと減額したとのこと。対するローマは移籍金2000万ユーロ(約28億円)に加えて18歳のMFクリスティアン・ヴォルパートをオファーしたとされる。
依然として500万ユーロ(約7億円)程度の差額があり、今後は両者によるさらなる歩み寄りが必要となるようだ。なおフラッテージは2017年夏、ローマの現主将であるMFロレンツォ・ペッレグリーニを買い戻す際のトレード要員としてサッスオーロへ移籍した。
ローマは一方、25歳のトルコ代表DFゼキ・チェリクの獲得へ所属先のリールと合意に至ったとのこと。移籍金は700万ユーロ(約9.9億円)で、再売却の際に売却額の15%をフランスのクラブに支払うことになる。トルコ代表MFは近日中にも4年契約にサインする見込みとなっているという。


