現在去就が不透明なバルセロナFWリオネル・メッシについて、かつての盟友サミュエル・エトー氏が自身の見解を示した。
2019-20シーズンのバルセロナはラ・リーガ2位に終わり、チャンピオンズリーグ(CL)ではバイエルン相手に準々決勝で2-8という衝撃の大差で敗れ、無冠に終わった。
新シーズンに向けては、キケ・セティエン監督の解任が確定した一方、メッシが今夏の移籍市場でバルセロナを去るのではないかとの報道も。とはいえ、バルセロナとの契約解除については巨額の条項が盛り込まれているため、その実現性は限りなく低いと見られる。
しかし、この状況を受けてエトー氏は「もしレオ(メッシの愛称)がバルセロナでキャリアを終えるのなら、あらゆることをしなければならないだろう」と『TyC Sports』のインタビューで語っている。
「バルセロナのため、決定権を持つ人たちはレオのために動いてくれることを願うよ。私はレオのことが大好きなんだ。まるで自分の息子のようにも思っている」
「バルセロナはメッシのチームであり、メッシがいるからこそバルセロナが成立する。メッシはバルセロナそのものを象徴しているんだ。だからもしレオがクラブから去るようなことがあったら、バルセロナは異なるチーム名を名乗るべきだと思えるね」
バルセロナOBのエトー氏は「バルセロナは今、自分たちが史上最高のプレーヤーを抱えているという点を忘れるべきではない。彼の存在こそがチームのアイデンティティだ」と続け、メッシがバルセロナに不可欠なプレーヤーであることを強調している。
1987年生まれ、現在33歳のメッシはバルセロナとの契約を2021年まで残す。しかし、一部報道ではクラブから去ることを求めたのではないかとも伝えられており、今夏カタルーニャから去る可能性もゼロではないと見られている。
不振のバルセロナだが、新シーズンもメッシはカンプ・ノウのピッチに立ち続けるのだろうか。今後、盟友エトー氏の提言どおりメッシは残留となるのか、それとも何らかの大きな動きがあるのか、引き続き目の離せない展開が続きそうだ。
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