マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドが、自身のデビューシーズンを振り返った。
21日、プレミアリーグ第37節でマンチェスター・Cとチェルシーが対戦。前日に2位アーセナルが敗れたことで、このホーム最終戦を待たずしてリーグ3連覇を果たしたマンチェスター・Cに対し、チェルシーのイレブンが花道を作って称えるガード・オブ・オナーで幕を開ける。試合はターンオーバーをしながらも、マンチェスター・Cが1-0完封勝ちを収めてリーグ戦12連勝を飾った。
試合後、エティハド・スタジアムは優勝を祝うお祭り状態に。今シーズンに加入しながらも、プレミアリーグ最多得点記録となる36ゴールを記録したハーランドが『スカイスポーツ』で自身初のプレミアリーグ制覇を喜んでいる。
「非現実的だ。なんて言ったらいいのかわからないよ。これらは、僕が一生覚えている思い出。言葉で表すのは難しいけど、特別なことなんだ。この日を楽しもうと思っている。素晴らしいことだね」
また、デビューシーズンとなった今季については「デビューシーズン、36ゴール、プレミアリーグのトロフィー、そしてあと2回ファイナルが待っている。悪くないね(笑)」と、ユーモアを混じえてコメント。6月初旬に控えているFAカップ決勝とチャンピオンズリーグ決勝でのタイトル獲得へ意欲を見せている。


