アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスの争奪戦が起こると報じられた。
今シーズン、アルゼンチン代表の守護神としてカタール・ワールドカップに出場したマルティネスは7試合で3つのクリーンシートを達成するなど大活躍。準々決勝オランダ戦や決勝フランス戦のPK戦では大きな活躍を見せて、アルゼンチンの36年ぶり3度目の優勝に貢献していた。
『TyC Sports』のジャーナリスト、ガストン・エドゥル氏のレポートによると、マルティネスはアストン・ヴィラと2027年6月まで契約を結んでいるにもかかわらず、この夏に新天地を求めているとのこと。30歳のマルティネスに対して、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、トッテナムが興味を引いているようだ。
報じられたプレミアリーグの3クラブは、今夏に新しいゴールキーパーを求める可能性があるという。マンチェスター・Uはダビド・デ・ヘアが契約満了を迎え、チェルシーではケパ・アリザバラガの信頼性に疑問が。トッテナムのウーゴ・ロリスは11年過ごしたクラブを離れると予想されている。
