ヨーロッパリーグ(EL)は2022-2023シーズンの決勝カードが決まった。
18日に準決勝セカンドレグが行われたEL。ファーストレグでは"ウノゼロ"で先行していたローマが、レヴァークーゼンと対戦。試合は、ローマの手堅い戦い方でスコアレスドローで終了。ファーストレグの1点を守りきったローマが決勝に進出した。
ファーストレグは1-1のドロー決着となったユヴェントス対セビージャ。セビージャの本拠地で行われた試合は、延長戦にまでもつれ込む死闘に。2-2で迎えた95分、ブライアン・ヒルのクロスにエリック・ラメラが頭で合わせて決勝点。2戦合計3-2でセビージャが決勝に駒を進めている。
決勝戦はローマとセビージャのカードに。昨季ヨーロッパカンファレンスリーグ王者のローマと大会最多王者のセビージャが激突する。注目の頂上決戦は、6月1日に開催予定だ。
