ReusGetty Images

ドルトムント、34歳ロイスが主将の返上を発表「5年間誇りをもって巻かせてもらったことを大変に光栄に思う」

ドルトムントは6日、MFマルコ・ロイスのキャプテン返上を発表した。

2012年にボルシア・メンヒェングラートバッハからユース時代を過ごしたドルトムントに復帰して以降、チームの中心選手としてプレーしていたロイス。4月には2024年夏までの1年の契約延長を結び、来シーズンもドルトムントで戦うことが決まっている。

そんなロイスだが、5年間務めた主将を返上することを明らかに。今年で34歳を迎えるベテランMFが自ら動画に出演し「今回の休暇中にいろいろと考える時間があって、そこでキャプテンのアームバンドを譲ることにしたんだ」と説明。次のように感謝を伝えた。

「このアームバンドを5年間にも渡り、誇りをもって巻かせてもらったことを大変に光栄に思うよ。素晴らしいサポートをしてくれて感謝している。これから適任な後任が現れることを期待しているよ。

なお、後任は現時点で未定。8月12日に行われるシーズン最初の公式戦までに新キャプテンを決断する見通しとなっているという。

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