ドルトムントFW、アーリング・ハーランドの獲得の為に必要な事項が明らかになったようだ。
ハーランドとボルシア・ドルトムントとの契約には、噂されていた7500万ユーロ(約100億円)のリリース条項がないことが、『Spox』の調べでわかった。
このノルウェー人ストライカーは、ドルトムントがリリース条項をを発動すれば、今夏の退団が許されると広く考えられており、マンチェスター・シティとレアル・マドリーが彼のサービスを追いかけると考えられていた。
しかし、これはドルトムントとハーランドのアドバイザーとの間の「紳士協定」に過ぎず、移籍の仕組みや選手の賃金要求などの詳細も今回明らかにされたという。
もし、ハーランドに対して複数のオファーが届いた場合、クラブは最も高いオファーを検討し、クラブが公正と考えるものよりも著しく低い入札は拒否しなければならないだろう。
最高経営責任者のハンス・ヨアヒム・ヴァツケ氏は、ハーランドに伝えたクラブの言葉を尊重したいが、オファーがクラブの利益を損なわないようにする義務があることも承知しているという。
行き先について最後に決めるのはハーランドだが、ドルトムントは選ばれたオファーが可能な限り最高のものであることも確かめなければならない。
また、上場クラブであるドルトムントは、ドイツの金融規制に従い、株価に影響を与えるため、ハーランドとの取引が近づいた時点で発表する必要がある。
また、ドルトムントは移籍金でできるだけ多くの利益を得たいと考えており、取引の仕組みは複雑になりそうだ。
売却の場合、ドルトムントはハーランドの元所属先であるモルデとザルツブルクに連帯保証金を支払うことが予想される。しかし、ブンデスリーガ側はその支払いを獲得するクラブが行うことを望んでいる。
また、ハーランドはまだ21歳であることから、将来的に再び移籍する可能性もあり、その際には売却条項も盛り込むことを希望している。
ドルトムントが移籍金を現金一括ではなく、分割で受け取ることに同意すれば、それも移籍を促進する一助となりそうだ。
もう一つの要因は代理人のミノ・ライオラ氏だが、GOALとSpoxは、代理人料は以前メディアで報道された1億ユーロ(約134億円)より大幅に低くなると予想されている。
『Spox』によると、以前イギリスのクラブがハーランドの給与案について問い合わせたところ、1シーズンあたり3500万ユーロ(約47億円)程度と見積もられていたが、現在の要求は1シーズンあたり2500万ユーロ(約33億円)程度まで下がっていることが分かっている。
したがって、仮にハーランドが5年契約を結んだ場合、給与だけで総額2億900万ポンド(約336億円)の出費となりそうだ。
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