デクラン・ライスの去就決定が近づいているのかもしれない。
マンチェスター・シティが、イングランド代表MFライスの獲得に近づいていると移籍市場に精通するジャンルカ・ディマルツィオ記者が報じた。
チェルシーユース出身のライスは、13-14シーズンからウェスト・ハムでプレー。24歳ながらチームのキャプテンを務め、今季は公式戦50試合に出場。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ制覇にも貢献していた。
そんなライスについて、ウェストハムのデイヴィッド・サリバン会長は「99%」同選手が退団すると語っていたことから、移籍先が注目されることに。アーセナルとマンチェスター・Cの争奪戦が行われているとされ、選手は前者への移籍を希望しているとも伝えられていたが、ディマルツィオ記者は「プレミアリーグでアーセナルを破ったマンチェスター・シティは、市場でも成功を収めている」と、マンチェスター・Cへの移籍を示唆した。
同記者によると「ギュンドアンに別れを告げられた新ヨーロッパ王者は、彼の後任としてこのイングランド人を選んだ」とのこと。マンチェスター・C主将のイルカイ・ギュンドアンは、フリーでのバルセロナ移籍が濃厚視されている。
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