15日、チャンピオンズリーグ(CL)はラウンド16の2ndレグを迎え、フランクフルトはナポリと対戦した。
2-0を追いかける形となっていたフランクフルトだったが、さらにナポリに3点を奪われて敗戦。初のCLベスト8進出をナポリに譲る形となった。
この試合に先発した鎌田大地だったが『Frankfurter Randschau』は「スタートダッシュの段階で改善され、より攻撃的なポジションが彼に合っていることが分かった。良い動きとアイデアを持っていた」と及第点の評価をしたが、厳しいコメントも以下のように加えている。
「ゲッツェへの美しいボールは、一瞬のひらめきをもたらしたが、ゲッツェのスピードが足りなかった。最初の失点の際にはドリブルで失敗。2点目の前にはボールを中央にクリアしてしまった。そんなことしちゃダメだ。若いうちに学ぶべきことだ」