Daichi-Kamda(C)Getty Images

今夏フリーの鎌田大地、条件次第でアトレティコ移籍か。「余剰戦力の放出が必要」とスペインメディアが報道

フランクフルトMF鎌田大地の新天地は、スペインになるのかもしれない。

今夏にフランクフルトとの契約が満了となり、ドルトムントやバルセロナ、アトレティコなどが獲得に動いていると報じられていた鎌田。

12日、フランクフルトは鎌田の今季限りでの退団を公式に発表。今季はフランクフルトで38試合に出場し、13ゴールと5アシストを記録している。

現時点では本人はスペインへの移籍を望んでいると伝えられており、『Relevo』のジャーナリスト、マッテオ・モレノ記者は鎌田について「多くのヨーロッパのチームが彼に興味を示している。ここ数日、ドイツからアトレティコ・マドリーが非常に具体的な関心を示しているとの情報が入ってきている」と現時点での状況を説明した。

また、『AS』は「チョロ(シメオネ監督)はミッドフィルダーを切望するが、彼(鎌田)の移籍には区切りが必要。サウール、コンドグビアなど、シーズンでほとんどカウントされていない選手の放出が条件となる」と指摘している。

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