アトレティコ・マドリーは、ジョアン・フェリックスが新型コロナウイルス検査で陽性だったことを発表した。
先日にヤニック・カラスコとマリオ・エルモソが新型コロナウイルスに感染したアトレティコ・マドリーは3日、公式『Twitter』で「我々の選手、ジョアン・フェリックスがCovid-19の検査で陽性だった。保健機関のガイドラインに従い、彼は自宅で隔離中だ」と公表した。
これにより、21歳のポルトガル代表FWは10日間を離脱する見込み。そのため、8日のセルタ・デ・ヴィーゴ戦、13日のグラナダ戦を欠場することが決定的で、復帰は早くとも16日のレバンテ戦になりそうだ。しかし、復帰するには今後の検査で陰性が証明される必要があり、また感染した選手たちがコンディションを回復するまでに時間を要することから、さらなる離脱も予想される。
複数の感染者を出すアトレティコ・マドリーは、ラ・リーガ4試合を消化した後、23日のチャンピオンズリーグラウンド16ファーストレグでホームにチェルシーを迎える。この試合までにフェリックスをはじめとした新型コロナウイルス陽性者たちが万全のコンディションになることをディエゴ・シメオネ監督は祈るばかりだ。
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