チャンピオンズリーグ(CL)は2022-2023シーズンの決勝カードが決まった。
15日と16日に準決勝セカンドレグが行われたCL。ミランと対戦したインテルは、74分にロメル・ルカクとのパス交換からボックス内に侵入したラウタロ・マルティネスがニアを撃ち抜いて先制ゴールをマーク。これが決勝点となり、1-0で勝利。2戦合計3-0となり、13年ぶりにCL決勝戦の舞台へと進んでいる。
マンチェスター・シティは、2年連続準決勝でレアル・マドリーと対戦。序盤からホームのマンチェスター・Cペースで試合が進むと、23分・37分とベルナルド・シウヴァが立て続けに得点。後半にもオウンゴール、アディショナルタイムにジュリアン・アルバレスのゴールでさらに2点を追加。2戦合計5-1でマンチェスター・Cがリベンジに成功し、2大会ぶりに決勝進出を果たした。
決勝戦はマンチェスター・Cとインテルのカードに。CLで両者が相見えるのは史上初。インテルは13年ぶり、マンチェスター・Cは初の優勝を狙う。注目の頂上決戦は、6月11日(日)にトルコ・イスタンブールのアタテュルク・オリンピヤト・スタドゥで開催予定だ。
