セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、FW古橋亨梧について言及した。『CeltsArehere』が伝えている。
古橋は2021年にセルティックへ加入。クラブでは通算164試合で85ゴールを挙げ、3度のリーグ優勝を経験した他、2022-23シーズンにはMVPと得点王の個人2冠達成している。長年エースとして活躍してきたが、2023年夏のロジャーズ監督就任以降はベンチスタートの機会も増加。一部メディアでは、指揮官の戦術にマッチしていないとも指摘されていた。
しかし、ロジャーズ監督はエースへの信頼を強調。チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第7節のヤング・ボーイズ戦へ向けた会見で、プランの中心であることを明言した。
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「キョウゴは素晴らしい柔軟性を持った類まれな選手で、ワイドなポジションもこなせるが、彼のベストポジションはセンターだ。私がキョウゴについていつも言っているのは、『私がストライカーに求めるものの原型』だということだ。彼のプレッシングは驚異的で、相手にプレッシャーをかけるスピードとエネルギーは他の追随を許さない。疲れ知らずで、ボールを持っていないときの動き、タッチ、意識はトップクラスだ」