元イングランド代表ジェイミー・キャラガー氏が、スター選手のサウジアラビア移籍を非難している。
カリム・ベンゼマやエンゴロ・カンテなどが移籍を決断し、今夏の市場を大きく賑わせているサウジアラビアリーグ。現在ではチェルシーがエドゥアール・メンディ、ハキム・ツィエク、ピエール=エメリク・オーバメヤンの3選手をサウジアラビアリーグに売却することを検討していると報じられている。
また、マンチェスター・シティMFベルナルド・シウヴァにも中東への移籍の可能性が伝えられる中、『スカイ』の解説も務めるキャラガー氏が自身の『Twitter』を更新。同選手のサウジアラビア移籍に強く反対した。
「ベルナルド・シウヴァは絶頂期を迎えており、ここ5年間ではヨーロッパ最高の選手の一人だ! サウジアラビアリーグが30代の選手を獲得することについては心配していなかったが、エリート選手(ネヴェス)については少し心配していた。サウジはゴルフやボクシングのビッグファイトを買収し、今度はサッカーを買収しようとしている!! このスポーツ洗脳は止めるべきだ! 」
