Kaoru-Mitoma(C)Getty Images

決定機逃した三笘薫、現地メディアでは高評価。ブライトン逆転負けも「前半は電光石火」「最初から脅威」

ブライトンの三笘薫はチャンスを逃しながらも、現地メディアでは高評価を与えられた。

ブライトンは26日、プレミアリーグ第33節でノッティンガム・フォレストと対戦。前節のチェルシー戦ではアウェイながら2-1の快勝を収めて勢いに乗っている状況で、再び敵地に乗り込んだ。

試合はブライトンが先制するも、その後3失点で逆転負け。3日前に行われたFAカップ準決勝の敗戦を払拭出来ず、ブライトンがリーグ戦2試合ぶりの敗戦を喫している。

この試合でリーグ戦16試合連続でスタメン入りを果たした三笘。58分の場面では、カウンターから抜け出したブオナノッテが、フリーの三笘へラストパス。左サイドから走り込んだ三笘がシュートを放つも、ゴール右へわずかに外れ、ビッグチャンスを逃していた。

そんな三笘に対し 『Sussex World』は6点とチーム内では高めの採点。「前半は電光石火だった。ペースとスキルでウィリアムズを圧倒し、とても危険だった。簡単にディフェンダーをすり抜けている」と評価。「後半は、ブライトンが危険なエリアでのボール奪取に苦戦したため、色あせた。ブオナノッテの好プレーの後、絶好のチャンスを逃す」と続けた。

一方、『Sussex Live』はチーム最高タイとなる7点を与え「前半は簡単にディフェンダーを抜き去り、最初から脅威を感じさせていた」と前半の活躍を評価するも「しかし、後半は栄光のチャンスを逃し、そこからブライトンの状況はスパイラルに陥ったように見えた」と後半に決定機を逃したことについて触れている。

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